いつも茶禅草堂のブログにお越しくださり
ありがとうございます。
認定講師の服部です。
昨日、2か月ぶりに再開された茶禅茶道のお稽古へ行って参りました。
お稽古で淹れるお茶は、緊張感があります。この緊張感は、例え、何十年経ったとしても無くなる事は無いと思います。
良い緊張です。「無」になれる時間です。
淹れ終わったあと、先生に「どうでしたか?」と尋ねられます。
「メディテーションですね、、。」と私。
そして、そのお茶を先生が飲まれ、「美味しいです」と呟かれるのを聞いた時、嬉しい気持ちと安堵の気持ちで満たされます。
反省点が多く残るお稽古の時も沢山あります。そんな時は、落ち込む時もあります。でも結局はいつも満たされた気持ちでお稽古を後にします。
淹れたお茶は、文山包種の春茶。美しいグリーンです。
水色もこの美しさ。
味わいは、花の立ち上る香りと甘さが、春の息吹を感じさせてくれます。待望の新茶を入荷して下さいました。
このような状況の中、細心の注意を払い茶室を開室して下さいました。暫くは、贅沢にもマンツーマンでお稽古をしてくださるとの事。
心より感謝申し上げます。
どうもありがとうございました。
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