茶禅草堂のブログにご訪問いただきありがとうございます。認定講師の服部と申します。
先週末の5月26日(日)に、東京認定教室にて初級講座を開講しました。
この日は、「心と身体に効く中国茶」というお題で、午前中は東洋医学の観点から、お茶がどのように作用するか、ご紹介させていただきました。
お茶を最初に口にした、という「神農伝説」の頃から、現在まで、お茶は「薬」として認識されています。
その作用をご紹介する前に、東洋医学での「健康」という考え方をご紹介いたします。
また実際に、個性の異なるお茶を2種類お飲みいただき、その体感をシェアしていただきます。とても自由に発言していただくのですが、それが面白いように、だいたいの皆様の素直な体感が同じ方向に向いています。頭であれやこれや考えず、まっさらの感覚ででご受講いただける初級講座ならではの体験ではないかと思います。
お勉強、ということだけでなく、よりお茶を『楽しく』生活に取り入れるために、お役にたてればと思っております。
今回もとても活発で、楽しいクラスとなりました。どうもありがとうございました。
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